最近、ある日の「吉方位」に合わせて、銀座へおでかけしてきました。
目的地は銀座アスター本店。
銀座のなかでも、少し落ち着いた空気が漂う京橋寄りのエリアに佇むこのお店は、近代的な街並みにすっと溶け込みながらも、どこか特別な品を感じさせてくれる空間です。
中国の美術品とヨーロッパ建築が調和する、銀座アスター本店
中国の伝統美術と、モダンなヨーロッパ建築が絶妙に融合したような空間。
東洋と西洋の品格が共鳴しあっているような美しさがあります。
こういう空間を演出できるからこそ、中国の骨董品ってやっぱり素敵だな…とあらためて思います。
古いものが放つ気のようなもの。
その力強さと静けさに、
私はとても惹かれます。
私は普段、あまり個室が得意ではなくて。せっかく全体が美しくデザインされた空間なら、その気の流れごと楽しみたい。
とくに、銀座アスター本店は、中央通り沿いの大きな窓から光が差し込み、広々としていて、そのひらけた感覚がとても心地よいのです。

いただいた中で特に印象に残ったのは、「牛肉の鎮江黒酢ソース」。

見た目はシンプルなのに、
お肉の旨みとソースの深みが重なり合っていて、そこに添えられたちょこんと花巻(中華蒸しパン)と一緒に食べると
ご馳走のレイヤーが重なる😋
この表現、我ながら気に入っています(笑)
まさにそんな味わいでした。
さらに感動したのが、添えられていた「マッシュポテト?」。
中にはパリパリの春巻きの皮が仕込まれていて、食感のレイヤーがまた重なる。
…もう、幸せ以外のなにものでもなかったです(笑)
料理だけでなく、スタッフの方々の丁寧で控えめな接客もまた、
心に残る品のひとつ。
食事を終えた頃には、心も身体も、ふわっと整っているような感覚がありました。
銀座の街で、日本ブランドの美しさに触れる
食後はそのまま銀座の街を散策。
お目当ては、
大好きなイッセイミヤケ。
新しく一棟まるごとの店舗に移転したと聞いて、行ってみたかったんです。
場所は松屋通り。フェイラーやオニツカタイガーなど、国内外の感度の高いブランドが並ぶ、今注目のエリア。
イッセイミヤケの新店舗は、外観からしてもう「美しい」の一言。
あれだけの大きな企業なら、一棟購入もありえますが、家賃もかなり高そうー。
ブランドの世界観を建物ごと体現していて、足を踏み入れるだけでワクワクします。
中でもやっぱり惹かれるのは
「BAOBAO」。
幾何学的なデザインに、光の当たり方で変わる色と質感。
持つだけで、なんだか幸せ。
店員さんとの会話も心地よくて、商品を眺めているだけでものを見る目が整っていくような、感性がチューニングされていくような時間でした。
やっぱり、日本のブランドって繊細で、配慮があって、好きだな。
美意識が満ちていく吉方位の一日
気づけば、
銀座での滞在は夜の20時ごろまで。
ひとつひとつは派手な行動ではないけれど、
「今日は、自分の中に美しさが静かに満ちていった一日だったな」
と、ふと思いました。
骨董に触れ、丁寧な中華を味わい、
日本の美意識を体現するブランドと向き合う。
そんな一つひとつが、内側を整えてくれる吉方位時間だったのかもしれません。
たぶんこれが、吉方位を生かしたおでかけの醍醐味。
また、こんな日を重ねていきたいです。